オリジナルはこちら(2011/6/24)
「気づきとは、もともと自分の中に持っていたものが、何かのきっかけでスパークして表出するもの。」
定義として正しいかどうかは分かりませんが、以前から自分の中ではそのように考えていました。
一昨日と
ある勉強
会に参加
していた
のですが
、「
Future Innovation Cafe」という
名で数十
回にわた
って定期
的にワー
ルドカフ
ェを開催
されてい
て、さら
に実験的
な新しい
形のワー
ルドカフ
ェにも取
り組まれ
ている
田口 真司さんが、ワー
ルドカフ
ェの場の
力、そし
て効果と
して「も
ともと自
分の中に
持ってい
た想いや
問題意識
が、人と
の対話を
通じ形に
なってく
る。それ
が気づき
と呼ばれ
るもの」
と紹介し
ているの
を聞き、
思わず「
やっぱり
たくさん
の場を作
ってきて
いる田口
さんもそ
う思って
るんだ!
」と嬉し
くなっち
ゃいまし
た。
そして昨
日、とあ
る会社の
社長さん
と、コミ
ュニケー
ション論
というか
、人材育
成的なデ
ィスカッ
ションを
していた
のですが
、やっぱ
りそこで
も「人は
対話を通
じて、自
分の底に
眠ってい
たものが
浮かび上
がってき
たり、も
やもやと
形を成し
ていなか
ったもの
に輪郭が
産まれて
いく」と
いう話で
盛り上が
りました
(いや、
ひょっと
したら私
一人が盛
り上がっ
ていたの
かもしれ
ないけど
ww)
何を言い
たいのか
と言うと
、まず1
つ目は、
やっぱり人って、こうした人とのコミュニケーションを通じて意見や考えを形作っていくものじゃないかなということ。
そしてもう1つが、
意識の奥深いところでもいいし、まるっきりモヤモヤしたままでもいいから、そうした「問題意識」や「なにか漠然とした違和感」みたいなものを持っていることがとても大切なんじゃないかということです。
こうした
「場」を
より有効
に、すば
らしい時
間にして
いくため
には、日
常的に自
分が抱い
た違和感
や問題意
識を、日
記でもブ
ログでも
いいから
自分の脳
を一度経
由してア
ウトプッ
トをして
おくこと
が重要な
んじゃな
いでしょ
うか。
それによ
って、脳
内引き出
しの奥深
いところ
ではあっ
ても、自
分の無意
識下に定
着させて
おくこと
ができる
んじゃな
いかと思
うんです
。
そして、
直接顔を
突き合わ
せての「
場」と比
べたら「
気づき」
が生まれ
る頻度は
落ちるだ
ろうとは
思うけど
、オンラ
インのコ
ミュニテ
ィーにも
こうした
「場」の
効果は強
くあるん
じゃない
でしょう
か。
少なくと
も、実際
に顔を会
わせて話
す前後に
オンライ
ン・コミ
ュニティ
ーを組み
合わせて
いくこと
で、気づ
きに至る
スピード
を上げた
り、気づ
きの質を
深めたり
、気づき
をさらに
別の気づ
きにつな
げていっ
たりする
ことがで
きると思
うんです
。
ふー。
今回の話
は、こう
したこと
をすでに
体験した
ことがあ
る人にと
っては、
きっと「
何をいま
さら」っ
てことで
すよね。
でも、こ
うした「
場」の力
を改めて
感じ、み
んなに伝
えたいな
という気
持ちがま
た一段と
強くなっ
たのでち
ゃんと書
いておき
たいと思
った次第
です。
そして最
後に、こ
このとこ
ろ感じて
いること
をもう1
つだけ。
オンライ
ンでもオ
フライン
でも、人
と出会っ
て何かに
ついて対
話するっ
て、最高
のエデュ
テイメン
ト(エデ
ュケーシ
ョン&
エンター
テインメ
ント)だ
と思いま
せんか?
何かが産
まれるも
産まれな
いも自分
自身にか
かってい
て、学べ
る場にな
るか楽し
い場にな
るかも決
めるのは
自分次第
。
こんなに
ステキな
参加型エ
デュテイ
メントが
、誰にと
ってもち
ょっと手
を伸ばせ
ば届くと
ころにあ
るってイ
イですよ
ね!
Happy Collaboration!