タイトル
どおり、
未来の働
きかたに
ついてみ
んなで語
り、感じ
、共有す
るという
場だった
のですが
、「私が
ワールド
・カフェ
について
感じたこ
と」につ
いて、ち
ょっと書
いてみた
いと思い
ます(「
未来の働
きかた」
について
は今回言
及なし、
です)。
かなり「
私的」と
いうか、
「私のケ
ース」の
話でしか
なくて、
メインの
目的も「
自分にと
っての学
びを整理
する」と
いう独り
よがりな
ものなの
ですが、
最近、ワ
ールド・
カフェそ
のものに
興味を持
っている
方がすご
く増えて
ると感じ
ているの
で、ほん
の少しで
も参考に
なれば嬉
しいな、
とも思っ
ています
。
とは言え
、実はま
だ考えが
整理でき
ていませ
ん…。
でも、そ
れも含め
て今の段
階で一度
アウトプ
ットをし
たいって
気持ちが
強いのと
、今感じ
ている「
もやもや
」や「形
式化でき
ないもの
」ってと
ころがワ
ールド・
カフェそ
のものと
強く結び
つく部分
なんじゃ
ないかと
いうこと
で、敢え
て今、書
きます。
また、自
分の頭の
中ではそ
れぞれが
密接に繋
がってい
るのです
が、うま
く繋がり
を意識し
た書き方
ができる
ところま
で行って
ません…
。という
ことで箇
条書きチ
ックに。
その前に
、先に謝
っちゃお
っと。ゴ
メンよ、
もやもや
してて。
そしても
う一度、
私はワー
ルド・カ
フェ初心
者(かな
り昔に1
度だけワ
ールド・
カフェに
参加した
ことがあ
ったもの
の、その
時は主催
者側も手
探りでよ
くわから
ないまま
やってる
風のお粗
末な感じ
のもので
、今回も
期待半分
不安半分
というと
ころが正
直なとこ
ろでした
)で、「
ワールド
・カフェ
ってこう
いうもの
です」な
んて語れ
ないし、
語る気も
ありませ
ん。
ですから
、「Pa
chiは
こういう
風に感じ
たんだな
」とか「
こんな風
に感じら
る人もい
るんだな
」って読
んでくだ
さいね。
なお、「
そもそも
ワールド
・カフェ
って何さ
?」な方
はこちら
を先に見
てもらう
と良いか
も。
kotobank > ワールド・カフェとは
■ワールド・カフェに求めるものは人それぞれ違うあたりま
えすぎて
忘れてし
まいがち
な気がす
るのでま
ず最初に
。
ワールド
・カフェ
に参加す
る人たち
の期待や
理由はさ
まざまで
す。
友だちを
作りたい
から来る
って人、
ワールド
・カフェ
そのもの
が好き、
あるいや
どんなも
のか知り
たいって
人、自分
の興味に
あったテ
ーマ設定
がされて
いるから
って人…
。
自分と違
うスタン
スの人が
いるのは
当たりま
えですね
。
熱くなり
がちな私
Pach
iはその
ギャップ
が気持ち
悪かった
のですが
、しばら
く時間が
経ってか
ら「そり
ゃそうだ
」って思
いました
。
■気づきを得る場であって、その場の結論を造る場ではないワールド
・カフェ
の力と効
果に「も
ともと自
分の中に
持ってい
た想いや
問題意識
が、人と
の対話を
通じ形に
なってく
る」とい
うのがあ
ります(
昨日のカ
フェ主催
者の田口
さんより
:参考「
気づきはどこからやってくる? 」)。
ただ、こ
こで言う
「形にな
ってくる
」という
のは「自
分の中で
」という
のがポイ
ントだと
思います
。
と言うの
は、最終
的なグル
ープ発表
を聞いて
いて、な
んとなく
「それは
本当にあ
なたの想
いが詰ま
った発表
なのかな
? と言う気
持ちが沸
々と湧き
上がって
きたから
です。
無理に言
葉にしよ
うとする
といろい
ろなもの
がスルス
ルと逃げ
出してし
まったり
、単なる
額に飾ら
れたよう
な美辞麗
句になっ
てしまっ
たり、っ
てことが
あるんじ
ゃないで
しょうか
。
もちろん
、これも
求めるも
のが違う
人たちが
集まって
いるわけ
ですから
、「その
場の結論
のために
来た」と
いう人が
いても良
いんです
けどね。
■「気づき」を醸成していくためにおそらく
カフェと
同じくら
い大切な
のが、「
カフェ後
」だと感
じました
。
昨夜の場
合、カフ
ェのメン
バーと一
緒に飲み
に行き、
テーマの
続きやカ
フェその
ものにつ
いてディ
スカッシ
ョンしま
した。さ
らに、頭
の中に残
るもやも
や感をt
witt
erでつ
ぶやき、
翌日もt
witt
er上で
カフェ参
加者以外
を含む人
たちとデ
ィスカッ
ションを
しました
。
そして今
、このブ
ログを書
き始める
までの間
も、頭の
片隅のど
こかで脳
が整理し
ようとし
ている感
覚が続い
ていて、
何かに繋
がるシナ
プスが活
性化され
ている気
がします
。
というわ
けで、ワ
ールド・
カフェを
その場限
りにして
しまうの
はとって
ももった
いないこ
となんじ
ゃないか
な?
そしてこ
れこそが
ワールド
・カフェ
の1番の
効能なん
じゃなか
ろうか?
って気がしてます。
■自分にとって1番の収穫は、自分を再確認できたこと私にとっ
ての1番
の効能は
上に書い
たとおり
なのです
が、では
、1番の
収穫はと
いうと「
自分がと
てもせっ
かちで欲
深いこと
を再認識
できたこ
と」です
。最近す
っかり忘
れてまし
た!
私は人と
話してい
ると、そ
の人のこ
とをもっ
と知りた
いし全部
知りたい
って思う
ことが多
いです。
そして意
見や考え
を聞くと
何でそう
思うのか
、その考
えに至っ
たきっか
けやエピ
ソードま
で知りた
いと思う
んです。
でも、そ
れには時
間がかか
る(信頼
関係を築
き上げて
いく)の
が普通だ
し、いき
なり会っ
たその日
にその場
でそんな
に突っ込
まれた質
問をされ
ても、困
っちゃう
って人が
多いです
よね。
でも、も
っともっ
とその本
質、裏側
に迫りた
いじゃな
いですか
!
その人を
もっとも
っと知っ
たら、な
にか一緒
にやりた
いって、
新しいア
イデアが
生まれて
くる可能
性も高ま
るじゃな
いですか
!
…と、つ
いつい熱
くなって
やっちゃ
うんです
よね。
そしてこ
れが、自
分のこと
をもっと
知ってほ
しい、理
解してほ
しいって
気持ちの
裏返しか
ら出てき
ているん
だなぁっ
てことを
、久しぶ
りに思い
出せまし
た。
■ワールド・カフェもプラットフォームでしかない
これはいったいなんのこと? って方も多いですよね。
最近、「
SNSや
ECP(
Ente
rpri
se Collaboration Platform: 社内コラ
ボレーシ
ョン・プ
ラットフ
ォーム)
というオ
ンライン
の場で、
いったい
どれだけ
コラボレ
ーション
してコト
を起こせ
るのか、
新たな何
かを生み
出せるの
か? 結局はリ
アルな、
顔をあわ
せた場か
らしかス
タートし
ないので
はないか
?」とい
う意見に
ついて考
えていま
した。
それに対
する解と
して、「
顔をあわ
せた場だ
からと言
って、何
かがスタ
ートする
わけでも
ない。ど
ちらもそ
れぞれの
長短があ
り、やっ
ぱり両方
を併せ持
つことが
1番早い
。また、
どちらか
だけでも
何かを生
み出すこ
ともでき
るし、生
み出せな
いことも
ある」と
いうこと
を感じま
した。
「リアル(直接顔を合わす)な場」はもちろんすばらしいプラットフォームなんだけど、しょせんプラットフォームはプラットフォームでしかないですよね。
ものすごく当たりまえだけど、プラットフォームに「人の意思」が乗っかって初めて動き出すもので、これはオフラインもオンラインも同じです。
「会うこ
とでしか
伝えられ
ないもの
」ってき
っとある
と信じて
いますが
、それは
常に絶対
不可欠な
ものでは
ないし、
オンライ
ンの長所
を活用す
ることで
、その穴
は簡単に
埋められ
るものだ
とも信じ
る気持ち
が強くな
りました
。
(まあ簡
単に言え
ば、両方
上手に使
わなきゃ
もったい
ないよ!
ってことなんですけどね。)
他にも、
「多様性
」につい
てもいろ
いろ感じ
た部分は
あるので
すが、こ
れに関し
てはもう
少し熟成
を待って
から書き
たいと思
います。
そして今
、やっぱ
りワール
ド・カフ
ェに行っ
てよかっ
たという
気持ちで
す。
そして、
また機会
を見つけ
て参加し
たいとも
思ってい
ます。
最後に、とてもステキなスペース「
エコライブオフィス品川」を開放
いただい
た『エコ
+クリC
afe』
さんと、
田口さんをはじめ
としたス
タッフの
皆さま、
本当にあ
りがとう
ございま
した!
Happy Collaboration!