イベント
は大きく
以下3つ
の柱で構
成されて
いました
:
- パネルディスカッション「もしあなたが社長だったらEGM欲しいか? ~会社公認EGMのメリットとデメリット~」
- パネルディスカッション「EGMと越境する社員~あの壁を壊すのはあなた~」
- 懇親会(リアル・ソーシャルネットワーキング)
その中で、私は1のパネルディスカッション「もしあなたが社長だったらEGM欲しいか? ~会社公認EGMのメリットとデメリット~」に登壇させてもらいました(3でも活躍(?)したけどww)。
今回は、
その振り
返りと、
伝え切れ
なかった
ことを書
きたいと
思います
。
でも、そ
の前に。
まずは感
謝と賞賛
の言葉を
送らせて
ください
。
セッショ
ンをモデ
レートし
てくれた
NECの
篠崎さん、すばらしかったです!
懇親会で
もお伝え
させても
らいまし
たが、個
人的には
MVC(
Most
Valuable Coll
abor
ator
)を送ら
せてもら
いたいで
すす。本
当にあり
がとうご
ざいまし
た(「仲
間内で誉
めあって
どうする
の?」と
いう声も
あるでし
ょうが、
いやいや
、仲間内
だからこ
そ、きち
んと公に
感謝を伝
えたいも
のです)
。
そして、
「毎月や
っている
"いつも
のEGM
フォーラ
ムという
集会"の
雰囲気を
伝えよう
。よそ行
きじゃな
い姿を見
せよう」
という裏
目的も達
成できた
んじゃな
いかと思
います。
これは登壇者&
それをサポートしてくれた
EGMフォーラムのメンバーのおかげです。みんなに心からの感謝を。
さて、こ
こから昨
日のセッ
ションの
振り返り
です。
ただ、全
体をテキ
ストにし
て「起こ
す」のは
ちょっと
しんどい
ので、そ
れは
Toggeterを活
用させて
もらいま
す。
■公認がいいのかとか、炎上対策はどうすればという話しは、深層的に管理型組織とオープン型組織のどちらを求めているのという話とつながっているんじゃないか
昨日の場では、「結論としては程度と意識の問題」というでした。
ただ、これでもかなりニュアンスは相当人それぞれなんで、もう少し細かく言います。
「どこまでやったらやりすぎかという『程度』」と、「自分が貢献できる範囲をどう捉えるかという『意識』」だというのが私の考えです。
そして、
私の感性
では社員
のみんな
も、そう
いう会社
のほうが
素敵だし
共感でき
るし、そ
れが自社
なら誇り
に思える
し秘めて
いる忠誠
心も高ま
るんじゃ
ないでし
ょうか。
では、C
EOがそ
う考えて
いるのに
、そして
社員もそ
れを望ん
でいるの
に、なぜ
進まない
のでしょ
うか??
ここで、あえて「敵」という言葉を使いますが、「敵」は中間管理職なんじゃないかということがよく言われています。
そして私も50%くらいはそうだろうと思っています。
でも、そ
れだけじ
ゃないの
ではない
でしょう
か。本当
の敵、そ
してひょ
っとした
ら最強の
の敵は、
みんなの
心の中の
どこかに
ある「管
理されて
いるほう
が楽」と
いう気持
ちだった
りして…
。
やっぱり
キーワー
ドは「規
律と自律
」だと思
います。
「機械的
組織と有
機的組織
」「中央
集権構造
における
服従と分
散組織構
造におけ
る忠誠」
なんて言
葉が頭に
浮かんで
きません
か。
■「オンラインだから(ソーシャルだから)xxだ」と皆さんおっしゃりますが…
話しの展
開で若干
行き先を
変えたと
ころはあ
るのだけ
れど、昨
日の「社
内ソーシ
ャルは社
長公認の
方がいい
のか」と
いう問い
の裏には
、「
スカンクワーク」とも呼
ばれる内
々の取り
組みの方
が、往々
にイノベ
ーティブ
なものに
つながり
やすいと
いうこと
を考える
と、「管
理下(監
視下?)
に置かな
い方がよ
いのでは
ないか」
という面
や考え方
もありま
した。
ただ、そ
の話しの
前段的な
要素を持
つ「社長
公認 = 就業時間の書き込みもOK = 雑談もO
K(とい
うかそれ
が中心)
」という
わかりや
すい話し
の方が中
心になり
ましたが
。
まあ、それはそれでOKなのですが、もうちょっと強く、熱く、改めて語らせてください。
「オンラインだから(ソーシャルだから)xxだ」っていう話、もうそろそろやめませんか?職場で一
切の私語
を禁止し
ている企
業だった
ら、ソー
シャルで
も一切の
私語を禁
止すれば
いいです
よ。
元々1日
中仕事し
ている振
りしてサ
ボってい
る人がい
るなら、
ソーシャ
ルがその
遊び場に
なるのも
無理ない
ですよ。
これは社
内ソーシ
ャルの話
しじゃな
くて、会
社のより
根源的な
部分じゃ
ないでし
ょうか。
? 「社内の
悪い部分
を表面化
してもら
っちゃ困
る」とい
うスタン
スでは、
社内ソー
シャルが
上手くい
くとは正
直思えま
せん…。
むしろ、
「そうい
う悪い部
分をどう
していい
のか」を
社員みん
なで考え
、実行に
移すため
の場とし
ての社内
ソーシャ
ルじゃな
いの?!
…理想主義者的と言われればそれまでですが、社内でソーシャルを推進しようという人には、こういうベースを持っていて欲しいなぁと、私なら思います。
多分、こ
こまで読
んでいた
だいた方
には、昔
書いたこ
のあたり
のエント
リーにも
興味をお
持ちいた
だけるか
もしれま
せん。時
間のある
ときにで
もぜひ読
んでみて
ください
。
結局パチは喋り足りなかったんでしょ? と言われてしまえばまあそうなのかもしれない。
とは言え、どう見えたかは分からないけど、これでもみんなのマイクを持つバランスを気にしながら、そして誰も発言しそうもない間を埋めることなんかも考えながら、(そしてときどき「発言したいけど時間くっちゃうからとツイートしたりしながら」、)やっていたつもりなのです。「Pachi濃度25%」くらいなイメージで。
最後にもう一つだけ。
今回のイ
ベントは
社外のイ
ベントで
、このブ
ログは社
外にあり
ます。
だけど、こういう形である出来事を振り返って、感想や想い、言い足りなかったことやその場では思い出せなかったこと、そんなことを「社内イベント」に対して書ける場所があるかどうか。それ自体が社内ソーシャルの重要な意義の1つなんじゃないでしょうか。
もし、今
回のエン
トリーを
読んで、
何か感じ
るものや
アイデア
に結びつ
きそうな
ものを得
る人がい
れば、少
なくとも
誰かにと
ってプラ
スの意味
を与えた
ことにな
りますよ
ね。
そういう
場を提供
して育て
ていくの
って、と
ってもス
テキで重
要なこと
だと思い
ます。
Happy Collaboration!