「おかね道」。そして「ぼくとみんなとそしてきみ」。
オリジナルはこちら(2013/04/22)
4/19に、日本科学未来館に、『波瀾万丈! おかね道 ─ あなたをうつし出す10の実験』という企画展を観に行ってきました。
「おかね道」は、10の実験に参加しながら、「行動経済学」から自分のお金に対する考え方やクセを理解しつつ、世の中の経済的な大きな流れがどのように生まれ広がっていくかを学んでいくようなつくりになっています。
雑誌『WIRED Vol.7』の『先端科学×おかね=新しい経済学』という特集でも紹介されていた(※)り、イベント内で社内ゲーミフィケーションの実践企業として注目されている株式会社シンクスマイルさんが取り上げられていたりと、いろいろなところで注目されているイベントですよね。
6/24まで開催しているので、興味のある方はぜひ行ってみてください。
※WIREDの記事、Webサイトでもいろいろと公開されていますが私のオススメ記事を:
なぜ人は行列のできたラーメン屋に並ぶのか?:そこに隠された株価暴落のヒミツ
「時間割引率」改善で多重債務や肥満も解決!
入場料は大人1000円と、正直「ちょっと高いかな…」という気もしますが、もう一つ、強くオススメしたいプログラム(体験型常設展示)がありました。
そして、こちらのプログラムは、企画展のチケットで無料で体験できるものになっています!
オフィシャルサイトもいいのですが、こちらの方がより中身をイメージしやすいかな:
『誠 Biz.ID:ぼくとみんなとそしてきみ:人は1人では生きていけない――日本科学未来館の常設展示で感じたこと』
今回の展示プログラムで、「行動経済学」と「社会心理学」への興味がまた強くなりました。機会があればちゃんと学びたいなぁ。
と、そんな気持ちを込めつつ、ここ1,2年で読んだ行動経済学/社会心理学関連本の中で、特にオススメの3冊を紹介するスライドをTeachmeで作ってみました。
今晩、これからある集まりでライトニング・トークをするのですが、そこでもこのスライドでトークするつもりです。
どれも「おおっ!」という3冊だと思うので、ぜひチャンスがあれば手にとってみてくださいね。
Happy Collaboration!