透明性と対話とイノベーション : 世界4100人のCxOより
オリジナルはこちら(2013/10/14)
70もの国や地域から約4,100人の経営層(CxO)の方々への対面インタビューを通じて得たデータをベースにまとめられたホワイトペーパー 『The Customer-acivated Enterprise 顧客価値の共創』が発行されました。
以前『キーワードは「つながり」- 世界のCEO 1,700名への調査から』というエントリーで洞察内容をコラージュ風にお伝えしたことがあったのですが、今回それにちょっと似た感じで、私の気になったグラフやフレーズを抜き出してご紹介させてもらいます。 『個客価値の共創 グローバル経営層スタディーからの洞察』
インタビューにお答えいただいたCxOの人数の内訳と、略語の意味合いです:
ホワイトペーパーの紹介とダウンロードはこちらから: 『個客価値の共創 グローバル経営層スタディーからの洞察』_________________ |
インフォグラフィクス
これから先数年間で、顧客と深い戦略的な関係を氣づきたい。 Paul H. Graham, CEO, DHL Supply Chain, Singapore _________________
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ソーシャル・メディアによって、顧客の自社への影響力はまった。 CIO, Retail, Turkey _________________ お客様のわがままを徹底的に聴きたい。
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外部機関からの情報や顧客とのワークショップを通じて、顧客の声を自社に取り込むように努めている _________________
我々は組織内の既成概念の打破にチャレンジし、新しいオペレーション・モデルを模索している _________________
我々はイノベーション文化を醸成するために、社内のみならず、ビジネス・パートナーやサプライヤーとの情報交換やコラボレーションを促進している _________________
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当社ではフェイスブックのようなコラボレーションとクラウド・ソーシングを実現するプラットフォームを導入している。 _________________
知識を独占することが力であり、そうすれば世界を救うスーパーヒーローになれるなんて考えるべきではない。 ________________ |
未来を知りたければ、その未来に対して影響力を持つ方々と会話をすればよい――これは、このホワイト・ペーパーに寄せられたIBMのCEO、Ginniさんの言葉です。
なるほど一理あると思いませんか? 私も、調子に乗って一言書きます。
未来を変えたければ、その未来に対して影響力を持つ方々の思考と志向をおさえておいて方がよい
Happy Collaboration!