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Pachi's Blog Annex ~自薦&自選よりぬき~

『Pachi -the Collaboration Energizer-』の中から自分でも気に入っているエントリーを厳選してお届けします♪

海外生活とか英語とか

オリジナルはこちら(2014/11/3)

先週、アメリカ赴任生活中の友だちが一時帰国していて、日々の生活の話をきいたり、それを受けて(だと思う)よしおかさんが書い海外生活と』を読んだら、なんだか当時のことを少し書いておきたくなりました

 

ということで、たまにはただの昔ばなしなぞ

(こういうときって「など」ではなくて「なぞ」でいいんですよね?

 


 

あれは20年近く前、26歳のとき。

フリーターでやりたいこともやれることも見つけられないまま、なんとなく日々を過ごしていた俺は、一緒に暮らしていた彼女の提案に乗っかることにしました

 
「どうせフラフラ暮らすならどこでも同じだよね。なんか海外の方が楽しそうじゃない?

 

もう長い時間が経って忘れちゃったり、記憶の中で無意識に書き換えてしまった部分もあるとは思うけど、確かスタートはそんな感じで、僕らのニュージーランド(以下ニュージー)でのワーキングホリデー(以下ワーホリ)生活への道がスタートしました

予備知識ゼロ。英語力ゼロ。貯金ゼロ。のゼロスタートでした

 
…って、この書き方はメッチャ長くなる出だしっぽいんですが、そんなに長々と書く気はないです

そして繰り返しになりますが、別に「イイ話」でもなく、ただの思い出話です。

 

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そのとき、もう26歳になっていた僕は、すでにワーホリで長期滞在できる国がニュージーランド(以下ニュージー)だけになっていました

そもそも、当時はワーホリの制度があるのがカナダ、オーストラリア、ニュージーの3カ国だけで、カナダとオーストラリアは25歳が年齢上限でした(例外が効くケースもあったようだけど)。

 

ただ、「治安や気候や生活費の観点で暮らしやすそうな土地がイイ」というレベルで行き先を考えておらず、どの国に対しても思い入れもなかった僕らには、「ニュージーしかないならそれでいいじゃん」という位にしか考えていませんでした。

もう1つ気になったのは、日本人でも1番仕事が見つけやすいのがオーストラリアと聞いていたので、「生活費を稼ぐのはちょっと厳しいことになるのか…?」とは思ったけど、まあしょせん知らない国のことを勝手に想像して話しているだけのことだし、行けるところがそこしかなきゃそこに行くでしょ、ってことでした。

 

ということで、Visa取得の準備のかたわら1年間バイトで金を貯めて、27歳のときにニュージーランドはクライストチャーチに旅立ったのでした

 

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ヤバイ。これ、本当に長くなっちゃうヤツだ…。

作戦変更。今回書こうと思っていたことをいきなり書きます
 
何していいか分からないなら、何かせざるを得ない環境に身を置いちゃうのは、1つの手なんじゃなかろう?

たまたまかもしれないけど、自分の場合はうまくいきました。

あのとき「ヤバい…何かしなきゃ」って状況になれてよかったなと思っています

 

クライストチャーチで暮らし始めてすぐ、これは仕事を見つけられないかもなって思いました(結局、半年近く見つからなかった)

そして、心の奥底に持っていた「何かのきっかけを掴める機会」というのも、さっぱりなさそうだなと思いました。たまたま日本人の若い男を探していた映画監督に出会うとか、大金持ちのニュージーランド人の未亡人に見初められるとか、そんな夢物語はないなって

このままじゃ本当に、ただニュージーにいただけで、何も手にしないで日本に帰ることになるんだなぁって…。

 
そう思ったら、すごく悔しかったんです。

何かを手に入れたい。だってそれなりに苦労しながら暮らして手に入れたモノが「心細い気持ちを噛み殺しながら節約生活する術」だけじゃ切ないよって。

そして、「よし、じゃあせめて英語をマスターしてやろう!」と決意しました。

 
そこからは馬鹿みたいに家で勉強。無料の英語学校(実習のための生徒を募集している英語学校の教師育成機関)を探して勉強。ランゲージエクスチェンジ(日本語教える代わりに英語を教える)の相手を見つけて勉強

時間だけはたっぷりあったので、毎日ただひたすら英語の勉強をして過ごしていました。

 

そしたらね、半年くらいである事件をきっかけに「ああもう大丈夫だ。俺は英語喋れる!」って思えるようになったんです

実際には知らない単語も多いしスピードにいていけないことも多いんだけど、必要とあらば「僕は英語はそんなに得意ってわけじゃない。でも僕はあなたとコミュニケーションしたいと思っているし、あなたがその気になってくれればそれが可能だとも確信している。」くらいのことは臆せず言えるようになりました。つまり、気持ちとして「喋れる」と思えるようになったということです。

 


 

ずいぶん昔の話で、どれだけ今「海外暮らし」や「ワーキングホリデー」を考えている人に役立つか分からないけど、そんなケースもあったんだねって思ってもらえたら嬉しいです。

 

Happy Collaboration!