読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Pachi's Blog Annex ~自薦&自選よりぬき~

『Pachi -the Collaboration Energizer-』の中から自分でも気に入っているエントリーを厳選してお届けします♪

頭でっかちファシリテーション

オリジナルはこちら(2015/3/5)

 

自分で言うのもなんですが、私はそれなりに好奇心も強い方だしフットワークも重くはない。空気読むことも読まないこともできるしそこそこ機転も利くほうなんじゃないか、と自己分析しています。

そんなわけで、そのときどきの興味に合わせて自分のコアな領域の「ソーシャル」と「コミュニティー」に厚く薄く関係するいろいろな場に行き、話を聞いたりワークショップに参加したりしています。

そういうイベントではプラクティカルな知識がいろいろと頭に入ってくるし、それを実践している人たちの姿もたくさん間近で目にできます。

 

いいでしょ? 羨ましがられることも少なくないです。

でもね、スゴイ落とし穴があるんですよ。

 

それは、たくさんの実践者を見ているうちに、頭がでっかく膨れ上がるってこと

イメージ

「あの人のこの部分はいただけないな」「ここに改良ポイントがあるな」とか、批評家になったり、下手すりゃなんかの拍子にダメ出ししてたりするんですよ。

自分じゃやっていないくせに。

それから、すごい人を見ているから「自分はああはなれない、できない。」とか「同じ方法をやったら粗が目立つだろうな」とか事前分析したりして、実践に二の足を踏んだりすることがあるんですよ。

せっかく新しいこと学んだくせに。

 

一体何してんだ? って話ですよね。

 

こういうでっかくなり過ぎた頭は、ときどき破裂させるに限りますね。

実践者の側に回ってやる。やっちゃう。そんで失敗しちゃったりなんとか帳尻合わせたりする。

それが学ぶってことですよね。それやる前まではまだ学んでない。理解の入り口に立っただけ。

 

もちろん、いつでもどこでも破裂させればいいってわけにはなかなか行かない。

失うものが大き過ぎるとか多過ぎるとか、そんな思いを強く感じる場所や状況では難しい。それなら、そうじゃないシチュエーションを作ればいい。

気心知れた仲間うちで試してみるとか、自分のコア・コミュニティーから離れたところでやってみるとかさ(そういう点から複数ミュニティーや多様なソーシャルグラフを持つことって大切ですね)。

イメージ

そうそう、明日の夜にグループワークのファシリテーターをやるんですよ。

あんまり得意じゃない…、というか、どっちかって言うとファシリテーターって苦手なんですよ。

 

力技を効かせられる司会はわりと得意なんですよね、腹決めて「ぶち壊す」っていうのも含めて。

でもね、その場で参加者の相違を汲み取って臨機応変にコースをがらっと変えつつ、それでいてある程度の一体感を作っていくの…苦手なんですよね。

テーマも、普段の自分の得意なところから一歩離れて、「コンピューターの頭脳と人間の知恵の協創」として、私たちの取るべきアプローチやそのためのシナリオみたいなことをみんなに考えてもらう手助けをしたいなと思っています。

 

まあいろいろ書きましたけど、やっぱり直前になると「派手な破裂はイヤだなぁ」って気持ちが働いちゃいますね。

というわけで、バーッンではなくてプシューゥゥって感じに破裂する私を見てからかってやりたいという方は、明日3x3Laboで開催される「第31回 知の創造研究部会」を覗いてみてください。

 

日本ナレッジ・マネジメント学会メールマガジン 第90 (第31回3月6日知の創造研究部会の案内)
 

Happy Collaboration!