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Pachi's Blog Annex ~自薦&自選よりぬき~

『Pachi -the Collaboration Energizer-』の中から自分でも気に入っているエントリーを厳選してお届けします♪

風船娘とワーク&ライフ・インターン - スリール堀江さんの話を聞いてきました

オリジナルはこちら(2015/6/24)

 

今日、スリール株式会社代表取締役 堀江敦子さんが来社し、なぜワーク&ライフ・インターン事業で起業をされたのか、そしてスリールのサービスがもたらす意味についてとスリールの企業向けプログラムについて話を聞かせていただきまし
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これまでに何人かの友人に「スリールの堀江さんの話は聞いておいた方がいいよ」と言われていて、その機会を探していたところだったので、最高のタイミングでした。

そして話の内容も、とても共感するものでした。

 

我が家には子どもはいないのでスリールさんの「ワーク&ライフ・インターン」(あ、説明なしで何度も出てきますが、詳しくは後ほど出てくる「■ワーク&ライフ・インターンがもたらす意識変化」までお待ちください)の受け入れはできません。

でも、何か役に立ちたい…。というわけで、微々たるサポートにしかなりませんが、堀江さんの話に共感したポイントを、いつもとはちょっと違う「ルポ風」に紹介したいと思います。

 


 

■ベビーシッターに明け暮れた「風船娘」が25歳で起業する

 

子ども時代は、目を話したらふらふらとどこかに飛んでいってしまいそうな行動力の高い娘で、両親に付けられたアダ名は「風船娘」

中学生の頃は、「ドメスティック・バイオレンス」などをテーマに中高年が集まる地域コミュニティーのディスカッションに参加するような、ちょっと変わった子だった

でもその一方で、自分に自信が持てず強い劣等感を抱いていた

 

中学生の頃から子どもが大好きでベビーシッターをしまくっていた。それこそ0歳時含め、週に3日はシッターをやっていたことで、「働くお母さん」の理想と現実をたくさん目にしてきた。

そうした経験を通じ「世の中を変えるのは、人とお金の流れを作ることだ」と感じていた堀江さんは、社会にインパクトを与える術を学ぶため楽天いう会社に入社したという

 

元々は「起業なんて私には関係ない」というタイプだったとと言う。

そんな堀江さんの転機は2010年の4月。「誰もがもっと自立的に参加できる社会へ」という高校時代からの夢と、自分が大好きな「ベビーシッター」がバチっとつながった。

「これはもう起業するしかない!」となった

 

 

■ワーク&ライフ・インターンがもたらす意識変

 

大学での講演も数多い堀江さんが会場で女子大生に聞いてみると、過半数以上がは専業主婦志向らしい。理由を聞くと、「会社勤めと子育ては両立できなさそう。社会人ってしんどそう」と答えるが、実際に具体的なケースを知っているかというと、漠然としたイメージで答えているだけの学生が多いとイメージ

スリールでは、大学生にペアになってもらい、共働き夫婦の家庭に行き長期間(4カ月)同じ子どもの面倒を見る。

そこでは、学生が子育てサポートを提供する一方で、共働き夫婦にキャリアに関する相談役になってもらっている。また、団体としても、学生一人ひとりにメンターをアサインしたり、働くお母さんたちとの交流の場を提供したりして、このインターンシップを通じて「働くことと子育ての両立」について実態を理解し学んで貰っている。

これにより、「会社勤めと子育ては両立できなさそう」という漠然としたイメージから脱却し、仕事と育児のリアルを理解してもらうのだという。

 

こうしてスリールのインターンシップを終えた学生に「勤務先が制度が整っていない会社であっても、自分次第で子育てをやっていけると思う」と質問すると、YESと答える割合は参加前の13%から60%にまで上がるらしい。

 
参考: 2015年4月にIBM開催された日本IBMのワーキングマザーの自主的な情報交換コミュニティ「IBM Working Mother Community」とスリール株式会社のコラボイベント・レポー

ワーキングマザーが本音を語る「ワーママの両立のリアルを知ろう!

 

 

■企業向けプログラムと未来

 

スリールでは企業向けのプログラムも提供している
今回、日IBMには、「夏休みインターン」として独自の企画を計画中だ

 

「夏休みインターン」 - 小学生の子どもを持つ社員と、IBMに興味を持っている学生をマッチングして、下記を中心とした特別企画を実施する
  • 学生が、子どもを自分の母校に連れて行き案内をしてくれる「キャンパスツアー
  • 学生と子どもが一緒にIBMにやってくる「職場見学
  • これらの活動をふりかえり、豊かな表現力を身につけるための「一緒に新聞作成
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堀江さんが目指しているのは「当事者意識を持って、行動する人を増やすこと」

学生時代から働くことと子育てすることの現実を、自らの経験を通じて知り見つめた学生たちが、その後企業にドンドンと進出していけば…。

自己選択・自己責任を肌感覚で知る大人たちが、企業のあり方や社会のあり方を大きく変えていくのではないだろうか。

 


 

スリールの学生インターンの様子を下記ページの『親の役割の疑似体験(8分28秒)』にて動画で見ることができます

 

 
 

Happy Collaboration!