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Pachi's Blog Annex ~自薦&自選よりぬき~

『Pachi -the Collaboration Energizer-』の中から自分でも気に入っているエントリーを厳選してお届けします♪

アジャイルと5匹のサル

オリジナルはこちら(2015/11/24)

 

先週、3日間+αのアジャイル研修に参加してきました。
 

「アジャイル」については、その考え方についてはこれまでもいろいろなところで見聞きし、賛同していたものの、なかなか自分自身に対して「これがアジャイルというもので、自分はそれを実践している」と言い切れずにいました

要するに、基礎知識のないツギハギで断片的な知識と、意識しながらの実践経験が少なかったってことですね。

 

関連エントリー × 2
『グロースハッカー』を読みました - 制約とはスーパーキノコであ / 爆速論と未来の働き


でも、今回の研修を機に「理論派」から「実践派」に変わっていこうと思っています。

とはいえ、実際の実践方法や道具などはいっぺんに手をつけるのがよいとも思えないので少しずつ身に付けていくこととし、まずは自分の中で一番大切だと思ったことを反芻するところからスタートしようと思います。

ほら、俺って宣言しないとすぐ忘れちゃうし、有言しないと実行できないタイプでもあるから。3日間の中で「自分にとってのハイライト」を書いておかないとね。

 

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■価値観と行動憲章 - How can we get better?

Agile Values (アジャイルの価値観)

Trust(信頼) / Respect(尊敬) / Openness(オープンさ) / Courage(勇気)

価値観とは、これまでに自分が選んできた道であり、自分が受け入れてきたこと

 

Agile Principles (アジャイルの行動憲章)

アジャイル行動原則はアジャイルの価値観をベースにした行動規範(その多くはソーシャルビジネス憲』と相互補完し、重なり合い深め合っていくもの)

 

その4つのステップ

  • ステップ1: 求めている結果・成果を明確にすることからスタートする。 | Begin with clarity about the outcome, and let it guide every step along the way.
  • ステップ2: 完成を待つのではなく、聞き、トライを続け、学び、修正する。 | Listen, iterate, learn and course correct rather than wait until your product or service is perfect.
  • ステップ3: 「選ばれた誰か」ではなく自分たちで決断しイノベーションを爆発させる。 | Encourage self-direction for teams to unleash innovation, instead of concentrating decision-making in the hands of a select few.
  • ステップ4: どうすればもっとよくなる? | Always ask, “How can we get better?”

 

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■ソーシャルコントラクトで、チームを「5つの機能不全ポイント()」に陥らせ

ソーシャルコントラクト - チーム内で「許せる行動」と「許せない行動」をメンバーそれぞれが付箋紙に書いて持ち寄り、ディスカッションする。

「許せない行動」をいくつか決めたら、それぞれに付けた名前と共に書き、いつでも目に付くところに張り出す。

これでメンバーが「許せない行動」を取った/取っているとき、お互いが注意することのハードルがぐっと下がるだろう。

 

5つの機能不全ポイント

  1. 信頼の欠如  | お互いを信頼していないので、チーム内で弱みを見せようとしない
  2. 衝突への恐怖 | 信頼を欠いたチームでは、腹を割り主張を衝突させることができない
  3. 責任感の不足 | 自分の意見を出さず表面的な同意をするメンバーは、チームの決定を心から受け入れて支持・支援することができな
  4. 説明責任の回避 | チームを引っ張る中心人物でさえ、チームの利に反する非生産的な活動や行為について、自分自身やチームに言い訳し、仲間を注意することをためらう
  5. 成果への無頓着 | メンバーがチーム全体の目標より個人や自部門のニーズを優先させるようになると、結果への無関心が起き

 

 

■5匹のサル実験 - 習慣という伝染する病

結構有名な話のようなのですが、私は知りませんでした。

 

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部屋に5匹のサルを入れ、梯子の上のほうに美味しそうなバナナを吊るしておく

梯子には仕掛けがあって、サルがバナナに近づくと大量の超冷たい氷水が部屋に大量にぶちまけられる

5匹は順番にトライするものの、誰もバナナを手にすることはできない。直に誰もバナナを取ろうとはしなくなった

 

5匹のうち1匹を入れ替える。何も知らない1匹は当然バナナを取りにはしごへ向かう

すると恐怖に慄いた他の4匹が必死に止める。止めるだけではなく攻撃する

新しくきたサルはあきらめる。順番に1匹ずつ入れ替えていくと毎回同じことが起こる

 

とうとう全員が入れ替わり、氷水付けを経験したサルは1匹も残っていない

それでも、その後もサルが入れ替わるたびに、新しいサルは引き止められ攻撃され続けるのだ

 

いくつかのバリエーションなどがあるようですが、こんな話です。

なんだか、思い当たる節がありますよね。

 

Happy Collaboration!