Pachi's Blog Annex ~自薦&自選よりぬき~

『Pachi -the Collaboration Energizer-』の中から自分でも気に入っているエントリーを厳選してお届けします♪

俺対俺とhappy - shiawase2.0シンポジウム

オリジナルはこちら(2017/3/27)

 

「世の中もう少し”幸せ中心主義”なところがあっていいんじゃない? 難しいことはともかく、俺はもっと幸せになりたい。それから俺の仲間にももっと幸せになって欲しい。」

— 最近、そんな思いが一段と強くなってきていたのですが、どうやら世間を見渡すとみんなもそうなんじゃないかって気がしていました。そして、やっぱり間違いなかったようです。

 

一週間前の春分の日、そして「国際幸福デー」の3月20日に、慶應義塾大学三田キャンパスで開催された「第1回shiawase2.0シンポジウム」に参加してきました。

シンポジウムは朝から夕方まで、ワークショップや公開対話などがマルチトラックで同時進行するタイプのもの(詳しいレポートは『世界が変わった日ーshiawase2.0シンポジウムー』でご覧頂けます)で、私たちは映画観賞を中心に4時間程度会場で過ごしました。

 

来場者は1,200人以上とか。すごいですよね!
やっぱり「幸せ」というものへの関心・興味・ニーズが高まっているってことなんでしょう。

いくつかの(そして私も参加するつもりだった)ワークショップでは、参加希望者が会場に入りきれず廊下まで溢れ出していました(でも、代わりに参加したものも楽しかったので全然OKです)。

 

1週間が過ぎてもまだいろいろと自分の中でリフレクションしていることがあるので、今回はその中のいくつかを。

 

 

その存在は知っていたものの、これまでタイミングが合わなくて観れずにいた映画『happy — しあわせを探すあなたへ』をようやく観ることができました。

幸福度に関する研究やポジティブ心理学に興味を持っている人にも、持っていない人にも、どちらにも強くオススメしたいです。おもしろかった!

 

以前、『読書メモ『幸せのメカニズム–実践・幸福学入門』とトイレからの告白』というブログ記事を書きましたが、前野さんのその本で学んだことや『「幸せ」について知っておきたい5つのこと NHK「幸福学」白熱教室』に書かれていたことを、映像を通じて再確認できました。

また、車に顔面を轢かれてしまった女性が語るストーリーからは、強力なパワーが伝わってきました。こうして文章にちょっと書くだけでもグッと胸が熱くなります…。

 

映画そのものも素晴らしかったのですが、上映後しばらく経ってからプロデューサーの清水 ハン 栄治さんが会場にやってきて、会場に残っていた少人数の観客からの質問に答えてくれました。

私も1つ質問させてもらったのですが、その答えの「俺対俺」という話が自分の心持ちと似ているところがありとても嬉しかったのでシェアします。

 

 

Q: 日々の生活の中で、より幸せになるために日常的に実践していることは?

A: コスパの良さ」とか「合理性」みたいものばかりをつい求めてしまう俺と、「当たり前」と捉えがちな日常の情景の中から豊かさや優しさや豊かさを見出せる俺と、「俺対俺」を感じるときがある。

そんなとき、「俺が好きな俺」として後者の俺を選ぶようにしている。でも前者の俺を否定することはしない。

 

私も…いや俺も、昔から「素の俺対なりたい俺」というのを意識していました。

もっとありたい自分に近づいてもっと自分自身を好きになれるようにって、日々の中で「俺対俺」を意識して過ごしていたので、清水さんの言葉がスーッと入ってきました。

この話のしばらく後、別のタイミングでもう1度清水さんの話を聞く機会がありました。そしてそれがまたとても俺に響く話でした。

 

大人になるまでに、理論武装やら経験やらでみんなたくさんの鎧を身に着けてきました。でも、なんだかその鎧が重過ぎて、自分を支えきれなくなってきている人が多いんじゃないでしょうか。自分の中にも、覗き込めばインナーチャイルドというか、小さな頃の「怖がりで臆病だった自分」が今もいます。そんな自分も大事にしてあげて欲しいんです。

 

これって、先ほどの「俺対俺」にもうひとりの小さな頃の俺も入った「俺対俺対俺」だなあって強く思いました。

どの俺も紛れもなく自分自身であって、あとはそれをどう考えてどう選ぶか、ですよね。

 

俺はこれからもっと自分を好きになりたいし、もっと幸せになりたいです。

だから、「小さな頃の俺」と「なりたい俺」の意見を尊重する俺でいられるように頑張ろうと思います。

Happy Collaboration!