Pachi's Blog Annex ~自薦&自選よりぬき~

『Pachi -the Collaboration Energizer-』の中から自分でも気に入っているエントリーを厳選してお届けします♪

いいね! ボタンを付けることの意味

オリジナルはこちら(2010/12/30)

 

前回のエントリー(肉離れったー on Xmas)で右足脹脛の肉離れやっちゃいましたというご報告をしたところ、たくさんの方から「お大事に」メッセージをいただきました。感謝。涙!

また、動画(マイクロブログで季節のご挨拶)に対しても「おもしろかった」というメッセージを数人からいただき、こちらも感謝。嬉! です。
 
簡単にその後の経過報告を。
最初の2日間は何かにつかまりながらじゃないと歩けなかったのですが、今ではゆっくりなら歩けるようになりました。ただ、まだ右足を大幅に左足の前に出してしまうと激痛です(今、試してみたら…泣きそうになりました)。
まあ、あと1週間もあれば間違いなく歩くだけなら問題なくなっていることでしょう。もうしばらくの我慢我慢。
 
さて、ここからが今回の本題です。
 
ブログにFacebookの「いいね!」ボタンを設置してみました。
時間もあるのでちょっとブログをカスタマイズしてみたいという希望と、どうせなら最近あちこちで見かける「いいね!」ボタンで、Facebookと連携させてみようという軽い気持ちからです。
 
そこでふと思ったのが、最近ちょこちょこと耳にする「個人におけるFacebookとTwitterのポリシー」についてです。
私の周りでは以下のポリシーを原則としてFacebookとTwitterを使用している人が多いです
 
Twitterはフォローもリフォローもノンポリ(気の向くまま)だけど、Facebookではリアルな友人や知人とのみつながって、もう少し深い情報やメッセージも出す
 
私もこれまで同じように考えていました。
ただし、私の場合は情報を出すレベルをコントロールしたいということではなく、そうでもしないと、まったく同じ情報を同じように出すことになってしまい、自分自身が「場の違い」を感じられなくなるからです
 
もう少し細かく説明すると、Facebookには自分のバックグラウンドや嗜好を詳細に伝えられるプロフィール設定欄があり、公開範囲も細かく設定できるなど、Twitterとの違いはあります。
でも、プロフィール設定ってそうしょっちゅう変えるものではないですよね。そして、日常的に使用するのは、つながっている人の最近の行動やメッセージを確認したり、それに対しての返答であったりで、結局はFacebookでもTwitterでも、自分がやってることはほぼ同じじゃないかと思うのです。
 
私にとっては「いいね! ボタンをクリックする」のも「RTする」のも、そこにあるメッセージや情報に対する賛同や同意を示すことであって、本質的に変わりはありません。ただ、その場所が違うだけです。
 
なんだか書きたかった内容とズレてきました…。一度まとめます。
言いたかったのは、これまでの自分のFacebookとTwitterの使い分けの原則で、それは「Facebookはリアルな友人や知人に絞ってきた」ということです。
 
そして今回、ブログに「いいね!」ボタンを設置して思ったことがあります。
「いいね! ボタンがある」ということは「いいと思ってもらいたい」わけで、「クリックしてもらいたい」という気持ちや期待を表しているわけです。
そしてボタンをクリックしてくれた人は、自分の意見や行動などを書き表すエントリーに賛同してくれる人たちなわけで、その人たちと次はどうなりたいかと言えば、やっぱり「つながりたい」と思うわけです。
そうすると、Facebook上で次に期待する行動は「友達申請」ですよね(企業などでファンページを持っていれば「ファンになってくれる」ことだと思いますが)
 
つまり、私にとって「いいね! ボタンを設置する」ということは、人とつながりたいことの意思表明に他ならなわけです。
であれば、知らない人からの友達申請だって、原則的には受け入れてしかり、なのではないかということです。
 
と、こんなことを考えていた昨日、一昨日でした。
とは言え、やっぱりこれは原則であって、やっぱり頼るのは自分の直感です。
「この人とつながりたい」と思うかどうか、が一番のポイントだし、「友達の数を増やしたいだけ」の人とはつながりたいと思いません。
 
ということで、できれば友達申請にはメッセージを添えて欲しいなぁ。。。
ついでに言うと、本当は「いいね!」だけじゃなくて「微妙…!」ボタンもあればいいのになぁ。
 
ついでってことでもう一つ。
Twitterに関してはもっと自分本位な考えを持ってます。「この人のTweetは面白い、楽しい、役に立つ」と思えばフォローします。また、フォローされてもそういう風に思えないTweetばかりならフォローしません(しばらく様子を見てからフォローすることが多いです)。
 
今回のエントリーに興味を持っていただけた方は、こちらのエントリーにもご興味がおありかもしれません
伝えたい! 理解されたい!! 繋がりたい!!!  お時間があればぜひ、読んでみてください
 
それでは皆さま、よいお年をお過ごしください。
Happy Collaboration!